自動車社会を賢く乗り切る>エンジンオイル交換で、エンジン内の古い汚れをしっかり落とす方法

最近では業者に頼む方も多いエンジンオイル交換ですが、車貧乏だった私は、人に頼んでやってもらったことはありません。
実際、結構な重労働でもあるので、今だったら人に頼んでしまうと思います。

さて、このオイル交換ですが、古いオイルを出して、新しいオイルを入れておしまい。というのが普通ですが、エンジン内を更に綺麗にする為、もう一手間掛けます。
その方法は、古いオイルを排出後、新しいオイルを少し(最低量前後)入れ、エンジンを一定時間回します(スロー状態)。そうすると、新しいオイルがエンジンルーム内を回ります。
その後エンジンを切り、５〜１０分後に再度オイルを抜きます。すると、入れたばかりのオイルなのに、交換前の状態によりますが、結構汚れています。

車の底から抜いても、エンジン全体にいきわたったオイルは残ったままなのです。なので、交換直後で既に、オイルは若干汚れてしまいます。
市販のオイルは多少多めに入っているはずです。何度かご自身で交換すれば、この作業ができるくらいのオイルはできます。エンジンの中もピカピカにしてあげましょう。